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マイケルでは、どんな場合でも患者様来院時に必ずうがい薬でのうがい・手洗いをお願いしています。最強のウィルス(RS、マイコプラズマ、インフルエンザ)対策を根気強く続けています。
まず治療着に着替えていただきます。この治療着は鍼灸治療専用に開発されたものです。 |
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仰向けで横になっていただきます。
マイケルではタオルケアーに細心の配慮を心がけています。冬季のつま先の保温は勿論、視線が気にならないように絶えず配慮を忘れません。
夏でも、お腹が冷えていると判断した時、保温マットや遠赤マットなどを使って適度に暖めるように心がけています。 |
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脈診はマイケルの最も重要な診療です。五感を指先に集中させて左右の手首の動脈の拍動の強弱、硬軟、浮沈などから、体内のどのあたりでどのような状態が進行しているのかを観察推測します。 その結果をもとに「証」をたて即、治療の方針が決定されます。「証」はそれぞれ陰と陽に区分され、あらゆる病状は内臓がその源であると考えます。 |
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使用の針の長さは、15mmから120mmまでで使用箇所によって異なります。進入の角度や深さも治療の目的により常に一定ではありません。
まず、仰向け(陰経)から鍼と灸をしていきます。主に陰の気を補うことを中心に、喉
肺 胃腸 肝臓 胆嚢 膀胱 卵巣 子宮の状態を蝕察しながら、治療を進めていきます。眼精疲労、甲状腺腫脹、顔面麻痺、腋下痛、便秘、膀胱炎、不妊、膝痛など必ず施術をする箇所は限りありません。この後うつぶせになっていただき、背面の治療(陽経)に入ります。 |
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浅草は富士の灸処、故中村達夫先生に指導を受けて覚えた灸法を故深谷伊三郎先生の著書を多数参考に、確立したマイケルの灸法です。ガン細胞は熱に弱いといわれ、その増殖は白血球(特にリンパ球)の働きに左右されます。お灸こそ穏やかな、でも的確なウィルス防御、撃退の、鍼灸医学の粋といえます。 |
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マイケルのアジャストはオーストラリアのマイケルハーマン先生と私が開発した整体法です。野口晴哉 黒川瀞雄 五味雅吉 高木幹市 ジョンシーら諸先生の整体術を基に築かれた技術です。頚椎胸椎の歪みを矯正して、仙腸関節を整え、骨盤の位置も正します。左右の足の長さ、足底のアーチ、静脈の状態も調整します。
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治療後に韓国茶をお出ししています。韓国との交流も長く、多くの鍼灸用具も輸入しています。娘が韓国の延世大学卒ということもあり、家族全員韓国通です。
またマイケルでは、四季折々の花が咲き乱れ、建物の周りは緑と一体化して心和む治療の園として皆様に愛されています。特に5月、10月のバラの季節は治療院の中は芳醇なバラの香り(女性の諸症状に効果がある成分があります。)に包まれます。また、5月には、周囲に配稙されたバラが一斉に咲きみだれ「バラの館」とも呼ばれています。お近くをお通りの際は是非お立ち寄りください。本日はお疲れ様でした。 |