マイケル&マック
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 流れを変える 鍼 灸 医 学
東京医療専門学校インターンシップ研修指定校
漢方症状体質相談(遠方の方ご相談下さい) 
緊急鍼灸パラメディック受け付けています。(当院患者様限定)


 鍼治療(鍼灸医学)とは

病態をつきとめ、症状を軽減させ、健康状態をより向上させる安全で効果ある鍼灸医学です。
髪の毛のように細い鍼と、ヨモギの葉を材料にしたモグサを使って、皮膚に散在する特別な点(ツボ)を使って身体の自然治癒力を穏やかに高めていく伝統医学です。
 鍼灸医学は、今や各国に広まり、ツボはWHOにより世界共通に統一されています。
痛みを解消させる作用は、よく副作用のない鎮痛剤といわれています。


なぜ鍼治療が体に効くの?
 体中を走り抜けるツボの線路はおおまかに12本(正経12経)、さらにそれぞれの間をつなぐ8本の線路(奇経8脈)があります。
これらの線路を走る電車(気・血)の流れが時刻表どおりに順調に流れているかが健康を維持するポイントです。
 この流れこそがバイタリティー、エネルギー、活力、やる気、疲れ知らずなどの状態です。
 鍼灸医学ではこれらの線路の順調な交通の流れが滞るとき、病気が発生すると考えます。
そのときに現れる交通の運休点(ツボ)に鍼、お灸をすることで気・血の流れを整え、体調を改善に導きます。
 さらに詳しい鍼灸理論はこのサイトをご覧下さい。


鍼も、もぐさもファーストクラスクォリティー
棒灸の効果、神気灸
不思議で魅力に満ちたマイケルの中医学
マイケルの脈診・経絡治療
五行の補寫と井栄輸経合
頭皮鍼・顔面鍼・ナソ・ノム
仙骨のバランスと骨盤の調整
触るだけで瞬時に緩む全身筋肉の調整
治療科目一覧

          心配しないで、大丈夫 マイケル&マックがあります 
不妊治療・不育治療 産前産後のケア 生理不順・生理がこない 慢性扁桃腺炎
ギックリ腰 五十肩 膝痛・変形性膝関節症 顔面神経麻痺
気管支喘息 高血圧 心臓疾患後遺症 脳血管障害後遺症
慢性腎炎 胃腸障害 便秘 更年期障害
めまい・メニエール症候群 小児鍼灸 心の病 認知症の進行を遅らせる


鍼も、もぐさもファーストクラスクォリティー とことん、こだわった鍼と灸。
マイケル&マックではWHO国際基準クリアのディスポーザブル鍼(SEIRINDONGBANG)と点灸用の最高級もぐさ(日本一黄金山)を使用しています。知熱灸は特殊な台紙を敷いて行っています。決して、肌の上にじかには致しません。鍼法は澤田健先生、季世珍先生、鄭魁山先生の技法を、灸法は、澤田健先生、深谷伊三郎先生、中村達夫先生の技法をもとに工夫改良を施して行っています。
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棒灸の効果神気灸の効果
間接的ですが、深部にゆっくりと確実に温かさを伝え抹消の血流量を増加させ、更には副交感神経の受容機能を高めるのに用います。
韓国黄土(遠赤効果があり、ミネラルも多く含む土)で、できた器具に もぐさの塊を入れ、移動しながら体を深部から温めていきます。
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不思議で魅力に満ちたマイケルの中医学

 中医学とは中華人民共和国で3000年以上の長きに渡り、主に皇帝や有力な君主の健康を守り、病気の治療を任されてきた、現代の世界に誇る鍼灸と漢方を用いた自然と宇宙を中心に考える伝統医学です。
 症状を外観から観察し始めて、舌の状態、脈の強弱、脈の状態、お腹の硬さ、二陰(大小便)、痛みが強くなる時間帯、毎年症状が悪化する季節、湿度、気温、風、寒さ、暑さ、さらには、睡眠時間、夢の内容、等を詳しく尋ね、病状の「真因」を推察して、治療していきます。

    天に舞う鳳凰
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 マイケルの脈診、五行経絡補瀉治療 (鍼灸医学のMRI  CTスキャンといわれています) 

 脈を打っている両手首の内側の部分に触れて脈がどんな状態かを蝕察します。
脈状は一日のうちでも変化します。季節や職場の環境でも変化します。脈を取った後は、その脈状をもとに治療の方針を決めます。
 一般的な脈状と治療方針をご紹介します。
虚実 表裏 感熱 陰陽の「八綱」は正気の盈虚(エイキョ)、病気の盛衰、疾病の所在する部位の深浅などから治療方針「証」を立てる為に不可欠な診断技術です。
この表はマイケルで常に行うわれている脈診の「漢方的側面」と「西洋医学的側面」の両方からの情報を表にしたものです。
西洋医学的脈診
手首 右手の脈 左手の脈
手前(寸) リンパ系 アドレナリン系
真ん中(関) 消化吸収系 肝臓胆系
奥(尺) カテコールアミン系 コルチゾール系
五行経絡脈診
手首 右(浅) 右(深) 左(浅) 左(深)
手前(寸) 大腸 小腸
真ん中(関)
奥(尺) 三焦 心包 膀胱

 
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鍼灸治療の要。五行(木火土金水)の補瀉と井栄輸経合

 五行の補瀉は脈診経絡治療には絶対に欠くことのできない いわば「治療指針」「証」をたてるための羅針盤と言えます。脈状は季節や時間帯によっても「旺盛」になったり「衰弱」したりします。
 人間の脈はたった1本の鍼でおおいに変化します。治療直後に便意や尿意を催すのも全く不思議なことではありません。
鍼をしている時にも直ちに胃がキューッと鳴ったり、頭痛が分刻みで軽減していくのも珍しくありません。
本間祥白先生がかつてヨーロッパに渡り実践のデモをした時、当時の欧米の人達にとっては驚愕と神秘でした。
しかし大変残念なことに、日本は、戦後、アメリカの強制指導により鍼灸治療は「前近代的、非衛生的、非科学的」な医療と指摘され、西洋医学偏重に大きく舵を取って行きます。
鍼灸医学は西洋医学の優れた点も決して見逃していません。マイケルが治療の方針を決める脈診。実は西洋医学との重要な関わりをも捉えています。必ず使う手足の重要な5種類の「ツボ」も西洋医学的な見地から、下の表の生理作用として捉えることができます。これらの五行穴にもさらに木火土金水があり、上記の星型の相関関係を基に「実脈」「虚脈」を分けながら治療を進めています。

井穴(せいけつ) 交感α アドレナリン増加 プレショック
栄穴(えいけつ) 交感α INF γ 清熱
輸穴(ゆけつ) 交感α PGE2  鎮静
経穴(けいけつ) 副交感 循環血漿量調整 浮腫
合穴(ごうけつ) 交感α+副交感 自律神経調節 消化管疾患

体表に無数(国家試験ではおよそ450箇所)に存在するツボとは体表の痛みや筋肉だけに効くのではありません。現在、世界中で行われている鍼灸医学の科学的根拠の証明は大きく分けて、次の理論に基づくものです。
    
体性ー体性反射  体性ー内臓反射  内臓ー体性反射  内蔵ー自律反射

 つまり体表のツボを刺激することにより、末梢神経、脳、自律神経、を通して、「体中に」反応が及びます。
これらを介して、血流量の増加が顕かに認められます。また、痛みや興奮にも作用して鎮静させる効果も確認されています。「歯痛」や「頭痛」もこの働きを使って鎮静化させることが可能なのです。


            自律神経系統図

は、交感神経   ーは、副交感神経
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頭皮鍼・顔面鍼・ノム・ナソ




頭の鍼とフェイシャル鍼灸について    

こんな場合に頭に鍼をします。
頭にも体表部と同じように多くのツボが存在します。鼻血がよくでる、白内障、緑内障、視野狭窄、まだらボケの遅行、パニック障害、ひきこもり の症状に対して頭皮鍼を行います。
                           
こんな場合にお顔に鍼をします。
顔面の鍼は多くの場合非常に有効です。最近美容鍼といって、そればかりを強調した療法が目立ちますが、顔面神経麻痺は勿論、胃腸障害、むくみ、眼精疲労、歯痛、副鼻腔炎、結膜充血、食欲亢進(耳ツボ併用)、法令線まなじりのリフトアップなど、顔面鍼を行います。


ナソ治療・ノム治療

ナソ治療をとりいれています。
ナソとは頸肩腕症候群の特殊治療で、鎖骨上かの欠盆穴に現れる特殊な感覚異常に対して施す標治法の一連を指します。マイケルではこんな場合に首の表側(鎖骨上か)にハリをします。
上肢に現れる五十肩、弾発指(バネ指)、むちうち症、動悸、不整脈などがあるとき治療を行います。
                           
ノム治療を取り入れています。
こんな場合に太ももの付け根にも鍼をします。
ノム治療とは下肢特に大腿四頭筋症候群、下腿三等筋(ハムストリング)症候群、ふくらはぎがよくつる、大動脈瘤が肥大している、膝関節痛、足背部痛、静脈瘤などの時に行います。
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仙骨のバランスと骨盤の調整  最後の5分で生まれ変わる 呼気のタイミングの瞬間

およそ5分から10分。両脚の開き具合、膝の倒れる角度、左右の脚の長さ、上前腸骨棘の高さ、カールの具合(これは仰向けで寝たとき、つま先の開き加減と密接に関わっています)
故高木幹市先生故五味雅吉先生の整体法は「仙骨のゆがみが、あらゆる病気を引き起こす。」と強調していました。マイケルでも体全体の筋肉を緩めて、骨盤を調整します。これこそ仙腸関節を本来のポジションに戻すことにより、腹直筋・腹横筋・腹斜筋の歪みを正し、骨盤内の血流量を驚くほど増加させさせ、生理不順、下肢の冷えむくみ、生理痛、不妊症、不育症を改善に導きます。
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触るだけで瞬時に緩む全身筋肉の調整

マイケルは信じられない治療をします。マイケルに通っている患者さんは「うそっ。」「どうして?」「不思議!」など瞬時に変わる筋肉の張り、頭の軽さ、視野の明るさに こんな感想を漏らしています。皆さんの驚きの変化にいつもニンマリしている毎日です。これはきちんとした理論に基づいています。マイケルは首のコリが、患部に全く触れずに腕や足だけで楽になることがまれではありません。参考著書の欄にも掲載してありますので是非チェックしてみてください。

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不妊治療・不育治療  詳しいページへ
レディースクリニックの症状名は表面の病状。鍼灸医療では「症状の真因」を探り、あくまでも「源」をつきとめて治療します。人間は生物であり一動物です。自然の懐で育てられているのです。

   よい種
 元気な受精卵 
マイケルで体作りを始めよう!

女性、男性共、ストレス、喫煙、食事の時間の不規則、食事内容の偏り、外食が多い、手足の冷え、低体温、運動不足、肥満、睡眠不足、眼精疲労など、様々な要因により卵子、精子に影響を及ぼします。真因を正せば自ずから症状は改善します。
   よい土壌
 母体(子宮)の状態 月経を整え、冷えを改善し、
                  過度の水分摂取に注意


PHは弱酸性。よい土も同じです。土が良いから肥料が効くのです。決して肥料の良し悪しで決まるのではありません。団粒構造、それは酸素をふくみ、呼吸が出来る土なのです。水のあげ過ぎは禁物。「パサパサ」の肌、生理が安定しないなど、不妊治療を受け入れる体力があるかどうかです。体の栄養は足りているか、体力がないと不妊治療がいつまでも続き、徐々に体力が奪われ、
また、水分の取りすぎは、からだのバランスを崩してしまいます。
   発芽率は温度と湿度
 着床率を上げる   
高温期の安定、
                 きちんとした食事、睡眠。

「苗代」とはお米の種を撒いて発芽させる専門の施設のこと。普通はビニールハウスですが、中の温度は何と30〜35度湿度は50〜60%もあります。
潤いと十分な生理の経血。温度はBBT(基礎体温)。湿度は即肌の潤い。心がけ次第で改善されます。

人は、冷たくて硬い布団では、寝られません。温かくふかふかの布団だったら安眠できます。すなわち、子宮の働きを考える時、冷えたからだ(血流不足)、薄い内膜にならないようにきちんとした食事(3食のバランスと食事内容が重要)を摂って、体に栄養がいきわたり、血流を促進させ、体温を安定させることが大切です。
   苗の健やかな生育
 着床確認後後の成育  
冷えに気をつけ、栄養を摂る、
                 食べすぎ水分の摂り過ぎ注意。


苗木の成長は着床確認後の胎児の成育状況。
太陽、空気、水分。漢方でいう、まさに「気血水」のバランスを指しています。
この3要素の正三角形を保つよう、治療を進めます。
着床後、お腹の中で成長出来るか、出来ないか、ここが重要なポイントでもあります。
「腎陽」を育てる。任脈を中心に施術していく。

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産前産後のケア 詳しいページへ
  (マイケル作 産後ケアの詩)


     産後のケアーは15週。辛さおさえて仕事をしても
     無理がたたれば不安も貯まる。
     子宮の戻りはパワーの戻り。
     腰の痛みや疲労感、こんなに髪も抜けてます。
     夜中も赤ちゃん泣いたとき、必ず起きます、我慢して。
     夫が早く出かけたり、遅くに帰宅する時も、
     どんなに体が重くても子供と二人で努めます。
     きっと良くなる軽くなる、寝起きも午後も夢のよう。
     こんなに楽になるなんて、どうして知らなかったのか。
     早くみんなに知らせましょ。いっそ黙って自分だけ。
     でもでもそれはいけません。
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生理痛・生理不順・生理がこない

           鍼灸医学で直す マイケルのタイプ別月経治療。

月経は女性を「生かす」玉手箱。月経は不妊を治す道しるべ    




鍼灸医学では漢方の考えにのっとり、「血海は経血を蓄積し、衝任のバランスのもとにこれを排泄するので、血海や衝任に異常があると月経に影響を及ぼす。」と考えます。生理がこない。次はいつだか分からない。くれば必ずPMS(生理前 高温期の不安定不快な症状痛み)鍼灸医学の得意とする分野です。ホルモン剤などの長期服用は十分な注意が必要です。

この中にあなたのタイプが必ずあります。まずはどのタイプかを探してみてください。

★月経周期が21日以下、不調時には15〜16日になる。(23日型、25日型あるいは時たま早くなる程度は含まない)
★周期が35日、時には40〜50日になる。33日までのもの、初潮の数ヶ月や更年期前の遅れは該当しません。
★周期が不安定で7日以上早く来たり、遅れたりするもの。3〜5日以内の変動は心配ないものが多い
★経血の量が期間中多い。
★経血の量が少ない。場合によっては点状出血の程度まで減少、2日と続かない。
★周期には異常なく、期間が8日以上ななり、場合によっては少量の出血が半月もつづく。
★月経困難症 月経時あるいはその前後にっ下腹部、腰部、尾骨、ひどいときには激痛で失神すること〔経行腹痛)もある。
★不正出血〔中間出血 崩漏 )
★無月経 18歳以上になっても生理が始まらない。3ヶ月以上中断しているもの。
★更年期障害
★月経前後に起こる症状(PMS)Pre-menstral syndrome
  精神障害〔気の落ち込み びっくりしたりイライラする 自分をコントロールできなくなる)
  生理前後の発熱

上記の症状はほぼ90%以上過去の患者様の症状分析に該当しています。不妊不育の問題以前に女性として規則的な月経があるということが老けない負けない疲れない体つくりの基本です。この基本がガンにも侵されにくい健康体の維持につながっているのです。
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慢性扁桃腺炎(慢性口蓋扁桃炎)

 
この症状は患者様自信はおろか西洋医学でも、沢山みのがしがある症例です。慢性病の陰に潜む怖い病気 「いつも風邪っぽい」「すぐ喉が変になる」「なんとなく微熱がある様だ」「時々関節も痛くなる」「低気圧がくると調子が悪い」などなど・・・・・腎機能の低下に起因する症状が各所に露呈します。
抗生物質を5日以上長く服用する。 繰り返し服用する。 膀胱炎によくなる。不眠イライラ、頸のコリ、膝のコリ、五十肩。慢性蕁麻疹。などなど症状を上げれば切がありません。抗生物質では治りにくいのが、現状です。鍼灸治療は、副作用なく限りなく症状の改善を進めます。

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ギックリ腰の驚異的改善(子午線治療と五季の気の盛衰

たった1本のハリで劇的に楽になる場合が沢山あります
一刻も早くご連絡ください。
これこそ故福島弘道先生の著書で学んだ子午線治療なのです。1日のうち臓器の働きが盛んになる時間帯を治療に用いるのです。マイケルもまずこの治療を試してから次に入ります。
胃腸のツボを使って劇的に改善する「ギックリ腰」
 ○不規則な食事が引き起こすギックリ腰
 ○食べすぎ飲みすぎが引き起こすギックリ腰
癖になっている などと言わないで、ヒントはあなたの生活の中に・・・・・・
パソコンを1日中使う仕事では? マイケルでは,、ギックリ腰の治療には特に定評があります。マイケルでは何回も通院させません。湿布と痛み止めではいつまでたっても改善しません。
治療の帰りに自分で靴のひもを結び、ブーツのファスナーを上げて驚くほどの改善振りを目の当たりにして目を細めています。
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五十肩

       
冷やせば長引く五十肩、シップは禁物五十肩
    「肩は腰から 腰は首から 首は膝から」全身が関わっています
           決して肩や首だけでは解決しません

 長引けば筋肉も落ちる五十肩。暖めなければいけないところを冷やしてはいませんか?一刻も早くマイケルで治療を始めてください。
四十肩、五十肩は、長引く首や肩の症状が直らずに長期化するうちに徐々に可動域が狭まり、
「手が後ろにまわらない」「髪をとかすとき痛くてあがらない」「力を入れて物を持った時激痛が走る。」「暖めると心地よい。」が4大症状です。
四十肩、五十肩の治療は、腰と膝と足首が決めてです。痛いからといって動かさないと徐々に筋肉の硬縮が進み、症状固定と言われ生涯時不自由になってしまいます。あきらめないでください。強い決心があなたを楽にさせてくれます。
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膝痛・変形性膝関節症

「膝は肝の府」 膝だけでは解決しません。
 マイケルでは原因を漢方の考え方「血」の不足(血虚)から推察して治療を始めます。
胸脇苦満を伴い、TG中性脂肪やLGL悪玉コルステロールが高めの場合が多く見られます。

シップを貼っていませんか
 シップは、患部が腫れ熱感があるときには有効です。そうでない場合には、冷やせば直りにくくなり悪化してしまいます。なぜ温泉で温まると痛みが軽減する人が多いのでしょうか?血行
膝が痛い人は「膝の裏」も痛いのです。だから膝が曲がらなくなっていくのです。「膝の裏」こそ背中に通ずる太い筋肉(起立筋)が走っていて、その結果、背中もまっすぐに伸ばせなくなります。

「膝の水」抜いてませんか
 「膝の水」 間質液は膝の痛み止めのクッションです。痛いからクッションを増やす、体の痛みの防衛反応です。痛いときにクッションを抜いたらどうでしょう?その結果、膝の軟骨同士が直接擦れ合って減っていくのは当然です。
痛みが治まれば膝の腫れや「水」も解消
していきます。
あんまり痛いと骨から針のようなもの(骨棘コツキョク)が芽生え、さらに悪化します。激痛。だんだん下肢が円の弧のように曲がってくるのもこの症状の特徴です。(内反変形)

膝は肩や首の骨(頚椎)と関連して動きます。
 膝の不具合は必ず骨盤の開きや首の骨の同側変形が陰にあります。マイケルは体全体を宇宙と考え、全体のバランスをとりながら最後に膝の調整をします。治療が80分も必要なのはそのためなのです。

磯谷圭秀先生五味雅吉先生高木幹市先生、井本邦昭先生の著書より手技を抜粋実施いたしております。

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顔面神経麻痺(ベル麻痺 ラムゼイハント症候群


胃腸のツボ(足の陽明)を使ってほとんど改善する「顔面神経麻痺」
発症して時間が経つうちに徐々に直りにくくなります。むしろ顔に異常を感じたら要注意です。
口元に力が入りますか。頬や目じりの動きは左右同じようですか。
頭皮の感覚が一部鈍いような所はありませんか。
直ちに的確な治療を始めれば確実に改善していきます。
 こんなことが、多くあるほど顔面神経麻痺のイエローカード

1. 食事が不規則になりがちで帰宅後遅く(就寝2時間前)に食べてしまうこともある。
2. 食べすぎ、飲みすぎの傾向があり、胃腸薬などを常用している。
3. 特に足が冷たくなり、冬など靴下を履いても温まらない。
4. 座ったままの仕事が主で、常に肩や首にコリを感じている。
5. 顔面が寒風に当たったり、寒いところでの仕事で、暖房と屋外の温度差が大きい。
6. 無表情な時間が長い。人の表情を気にしながらの対面作業をしていない。
7. 対人関係でストレスを多く感じる。
8. 耳周辺の痛み。
9. 最近帯疱疹(ヘルペス)にかかった。
10.睡眠不足。


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気管支喘息

 特に今まで西洋医学だけ、薬だけで治療していて、症状の改善が期待できない、少しずつ悪化しているようだと感じている方、季節の変わり目が辛い、低気圧が来ると怖い、という方。
 一度マイケルをお訪ねください。気管支の周りの筋肉が硬くなって気管支そのものを締め付けて細くしてしまいます。
呼吸しただけでも狭い気管支を通過する空気は、抵抗が大きくなり「ヒューヒュー、ゼーゼー」と音がして、とても辛いものです。
横になっているだけでも気管が圧迫を受けて背中を丸めて起き上がっていないと耐えられません。
 
手足が冷えていませんか。 喉(扁桃、咽頭)が弱くないですか。
貧血気味ではないですか。 胸や背中がこって硬くなっていませんか。
誤飲はありませんか。 食べ物が喉につかえたりむせたりしませんか。
水分を取り過ぎていませんか。 胃腸の調子は悪くありませんか。(快便ですか)

小児〜大人の喘息の治療例が沢山あります。
からだ全体からの治療、十分な栄養を摂ることで、体が温まり、喘息は怖くなくなります。


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高血圧  降圧剤から開放されたい
高血圧は脳卒中や虚血性心疾患の重要なrisk factorであり、日本に推定1000万人いると考えられています。高血圧症は進行すると、動脈硬化腎臓病脳梗塞心筋梗塞などの危険な症状が多く現れてきます。
鍼灸医学で考える高血圧、漢方で考える高血圧。真の原因は「腎のデトックス力」の低下と考えられます。また、肝臓が必要以上に亢進している時、水分が体に余っている時も血圧に異常が見られます。

マイケルでは腎臓を中心に治療を進めながら、更に次のような
7つのタイプ
に分けて治療を進めます。
1:ストレス型 2:飲食不摂生型 3:上半身過熱型 4:めまいふらつき型
5:のぼせ型 6:冷え性型 7:水分過剰型

特に7の水分過剰摂取による高血圧症状は、逆に水分を多めに摂るように言われている最悪のケースがあり、非常に懸念しています。
すぐには変化しませんが、生活改善のアドバイスを進めながら降圧剤の服用を減らすことができた患者様は数多くいらっしゃいます。

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心臓疾患後遺症

心筋梗塞は現代人にとって最も多くが罹患するとても恐ろしい病気です。ストレス社会といわれる現代では、ストレスを予防して避けることはなかなか難しく、高齢になればなるほど危険が増えるといわれています。
心筋梗塞後遺症軽度・中度の症状なら、リハビリと並行してマイケルの鍼灸治療をお勧めします。マイケルの治療は筋肉の硬縮がより起きにくくなり、徐々に徐々に確実に症状の軽減が感じられます。その結果可動域が拡大され、より希望の持てる社会復帰の可能性が高まります。
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脳血管障害後遺症

現状維持のリハビリだけでは、先行きが不安だという方が大勢いらっしゃいます。早く治療を始めれば高い効果が期待できます。時間が経てば経つほど機能回復に時間がかかります。治療を続けることで麻痺の部分が固まるということがなくなります。
脳梗塞は脳卒中とも言われ、漢方では「中風」(風にあたる)という語源からきています。風の特徴は動きが急変化に富んでいることにあります。マイケルの治療では主に部分的な意識障害や運動障害(麻痺)に対して有効に作用します。特に以下の症状を緩和させ、進行を遅らせることが出来ます。
口やまなじりなどがゆがんで、左右が非対称になってしまう。
言葉をはっきりと発音するのが難しい。
片足の感覚が消失または減弱して内側に向いて、つま先をあげる力が弱まってだらりとなって力が入らない。(内反尖足)
視野が狭くなる、あるいは視力低下。聴力低下。
言葉を順序だてて話すのが難しい。食べ物を飲み込むことが難しい。(仮性球麻痺)
便秘、尿貯溜、失禁。

原因不明の片半身のコリや不具合に
早く気づいてください。

例えば右半身の腰痛や肩痛があるとき、右手足の親指が動きづらい、麻痺がある、という場合、その反対側左の脳に疑いがあります。心臓の状態も大切です。勿論、コルステロ^ルの値などは言うまでもありません。


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慢性腎炎
鍼灸医学では「腎」が3種類あると考えます。腎臓は単に腎臓ではありません。また左右の腎臓にもそれぞれの働きが異なります。
「腎臓を治す」ことは肝臓にも応援を送ることで、昔から「肝腎かなめ」と言われるほどです。現在、西洋医学では薬の服用以外には治療の手立てはありません。マイケルの鍼灸治療は肝臓腎臓の療法を補い、クレアチニンの値にも効果を見せます。動脈硬化、高血圧、血糖値もそろぞれ深く関わりあっています。徐々にですがクレアチニンとBUNの値が改善傾向が見られます。腎炎は元に戻らない、などとネットに書かれていますが自分を信じてマイケルと頑張ってみましょう。生活の中に多くの改善のポイントが隠されてます。必ずご自信で改善の自覚を感じる日が来ることでしょう。


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胃腸障害
単に胃腸が弱いだけという場合はむしろ一時的な傾向と言えます。慢性的な胃腸障害は胃腸の薬だけでは解決しません。長引く胃腸の不具合は、乗り物酔い、めまい動悸耳鳴り吐き気(はみがきで吐きそうになる)だけでなく、むくみ、生理不順、ひどいつわり、ひいては関節リューマチなどの原因にもないうると考えられます。胃腸が不具合を起こす原因をマイケルでは漢方で言う肝臓の「血」の不足やお血、さらには元来心臓の機能が弱い(悪いのではない)などあらゆる角度から治療を進めていきます。胃腸は胃腸だけでは治りません。されど胃腸は長寿の根源。

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便秘

便秘は単に便が規則的に出ない事だけではありません。
習慣的な便秘は常に大腸内に留まっている便が異常な発酵をきたし、
腸内に留まらず、体全体に心配な状況を作り出します。
便秘薬を常用していると、大腸が働かずに、機械的な排便痛が起こりやすくなり、
直腸反射(自律神経の一部)も起こりにくくなります。
年齢より老けて見られる。
皮膚(特に顔)しみがに出やすくなる。
皮膚に湿疹や肌荒れがでやすくなる。
体中の筋肉が落ちやすくなる。
喉、気管支、鼻、耳の疾患にかかり易くなる。
急に汗かきになった。急に汗をかかなくなった。

定期的な鍼灸治療で体質を改善させ、便通の改善だけでなく、胃腸炎、肺炎、マイコプラズマ、ノロウィルス、にかかりにくい体質を育て上げます。

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更年期障害
なまけているのではなく、頑張れないゴロゴロしてるのがいいとは思っていないが、何かだるくて仕方がない。女性の閉経を境に体のあちこちにおこる不定愁訴(原因が分からない様々な症状)です。
鍼灸医学では、体表や患部の症状名にとらわれることなく、更年期障害の真因を探し出し、治療にあたります。もっとも鍼灸医学の得意とする分野でもあります。
殆どの場合、症状は、驚くほど変化していきます。薬で表面の症状を抑えても根本の原因を変えなければ、他の臓器とのバランスが崩れて、血液検査で他の新しい病気の発症として宣告れてしまう事があります。
人に打ち明けられない辛さも体調に関わっていきます。是非ご相談を。

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めまい・メニエール症候群
西洋医学では耳の三半器官の障害や小脳、間脳の障害と診断されることが多くありますが、鍼灸医学では多くの場合「水滞」と診断して、治療を進めていくうちに改善するケースが数え切れません。
尿量
が、またはトイレの回数が少なくありませんか?「こまめに水分を摂りましょう。」が時と場合によってメニエール症候群の主因となっている場合が殆どです。
マイケルではこの症状の多くの患者様を治療しています。一度勇気を出して全く違った診療を受けてみてください。早い方は最初の治療を終えてすぐにふらつきの減少を体感して話してくれます。是非一度お試しください。

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小児鍼灸(乳幼児〜小学生)
「薬を飲ませたくない。」母子のために、
     マイケルでは小児科の鍼灸を行っています。

子供の症状は予断を許しません。「風の子」と言われる様に、症状も急転直下します。でも、同じ薬を長く用いたり、更に強い薬で押さえ込もうとするのは病態を把握していない現われではないでしょうか。
小児には「まったなし。」鍼灸医学は全く違った診断方法で意外とすんなり症状を緩和させることが少なくありません。理論を説明すれば驚くほど繊細で自然的です。時代が進めば進むほど我々が失おうとしている考えや理念に満ちた治療法に魅力を感じることと思います。
アトピー、アレルギー、夜鳴き、癇の虫、下痢便秘、などの症状を緩和して子供の機嫌を直していきます。
流行が懸念されるRSウィルス、マイコプラズマ感染症症状緩和に役立っています。
低体温児の特徴は、熱がりの寒がりです。低体温の場合、・・・
家族団らんで食事をするようにしていますか?お子さんが、集団生活の人間関係に悩みや不安をもっていませんか?

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心の病  No more bucketful medicine, and take seize of a vivid routine life.


マイケルでは様々な心の病気に取り組んできました。
中医学では、「心と体は、ひとつ」体の冷えは心も冷やす」
と考えています。
「心の病気は心以外に在り」肝臓、つまりは豊かな
「血(ケツ)」を満たす体に心の病はなし。

不治でお悩みの方一度ご相談下さい。

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認知症進行を遅らせる
現在の日本人の平均寿命は女性世界1位男性2位。元気でいてこその長生きです。長生き社会に反して認知症の深刻化も大きな社会問題です。ストレスの軽減と認知症は反比例して増加しています。鍼灸医学は認知症に対して以下の効果が報告されています。漢方では大脳は脳髄といわれ「腎陰」と大きく関わり、しいては胃腸の働きにもかかわります。

1.表情が豊かになる。
2.自分に否定的(攻撃的)な行動が減少していく。
3.外出の願望が以前の状態に戻ってくる。
4.色彩に対する反応が豊かになり明るい色に感心を示す。
5.攻撃的な表現が穏やかになる。
6.無口な時間が少なくなる。
7.食欲が増進する。
8.便秘の傾向が改善される。
9.睡眠時間が長くなり、安定してくる。
10,近過去の行為や行動を記憶しているようになる。
11.昼夜の行動が以前の状態に戻ってくる。
12,飲み込み(嚥下)困難が減少してむせたり咳をしたりする頻度が減少する。
13,細かい物に感心を示すようになる。
14.手足が温かく感じるようになる

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                   診療科目一覧
神 経 系 頭痛/神経痛/顔面神経麻痺/歯痛・歯周炎/めまい・メニエル症候群/しびれ
婦人科系 不妊症/月経障害/生理痛/子宮や卵巣疾患/産前・産後の体調調整/逆子/ 更年期障害/乳腺炎
小児科系 アトピー性皮膚炎/虚弱体質/小児喘息/夜泣き・癇虫/夜尿症
心療科系 自律神経失調症/ストレスからくる体調不良/不眠症/心の病
運動器系 関節炎・リウマチ/首・肩・腰・膝痛/丸くなった背筋の改善/慢性疲労症候群/転倒防止/歩行能力の維持
消化器系 胃腸障害/便秘症/下痢/痔/潰瘍/慢性肝炎/胆石症/口内炎
循環器系 冷え・のぼせ症/足のむくみ/高・低血圧症/不整脈/動悸・息切れ
呼吸器系 風邪/気管支喘息/咽頭炎/慢性扁桃炎
泌尿器系 尿モレ・失禁防止/膀胱炎/慢性腎炎/ネフローゼ/前立腺炎(肥大)
感覚器系 眼精疲労/ドライアイ/小・中学生の近視・乱視の進行防止と改善/白内障・緑内障の進行防止/ 耳鳴り・難聴
代謝障害 糖尿病/甲状腺機能障害/静脈瘤/円形性脱毛症
そのほか 認知症の進行防止/煙草・アルコール・薬物依存症治療 /手術後回復促進/花粉症/湿疹・ジンマ疹/その他慢性疾患/シミ・小じわ・たるみ/小顔/美脚/ヒップアップ/ウェイトロス/アンチエイジング/デトックス

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